ブログの登場人物紹介

 この”さきもりブログ”の運営をしている防人です。2000年くらいからずーっと憧れていたランドローバー社のDefenderという車(新型です)を2022年にやっと買うことが出来て、それに有頂天になってブログを始めてしまいました。「Defefender=防人」ということで、2023年8月には愛車のDefender90で九州大宰府まで、9日間の旅を行い、防人としての意識を深めてきました。車のメカ的なことは全くと言っていいほど無頓着ですが、運転することは大好き。フライフィッシング、サイクリング、登山(釣りしながらの沢登)、ボルダリング、クッキングも大好きです。

 大学は数理物理学、大学院は素粒子物理学という”ぶつり”を学んできたのですが、途中で”ぶ”が取れて、”つり”に釣られてしまい、黒部上之廊下、奥の廊下、黒部源流部を中心としたイワナ釣一色の生活になってしまいました。その後、子供が生まれ、育児に釣られ、各地の公園巡り、列車旅、テーマパーク巡り、山城巡り、そして低山巡り(すなわち登山)を経て、最近は釣りにも戻りつつあります。ということは、いずれは大学院に戻り、”物理”復活かなどとありもしない妄想を広げています。マネーリテラシーは皆無。ぬいぐるみ、筋トレ、激しい計算大好き。精神年齢10歳。

  

 さきもりちゃんこと我が家のDefender90だ。顔つきがゴツイと言う人もいるが、僕には可愛くて娘のように思えてしまう。旧型のDefenderはカッコいいと思っていたが、新型の90はチョロQのようで可愛すぎ。一発で惚れてしまった。90とP300 のガソリンエンジン(2リッターの300馬力)の組み合わせは最高で、緩く踏んだだけで普通に加速、ガツンと踏むと十分すぎる(僕にとって)加速で煽られる心配なし。コイルサスはダートを走るとき、防人にこの上ない安心感を与える。Defender90は僕にとって車というより、ぬいぐるみorペットといった感じである。エンストもした。ブレーキからの異音もした。エンブレムバンパーサイドマウントキャリアーをフジホワイト化した。けん引フックも装着した。さあ、新しい旅の始まりだ。

      

 息子のトクチン。父防人の従者として忠実に従っているように見えるが、密かに我が家の家督を狙う邪悪な面も持ち合わせている。食べ物は唐揚げ、ハンバーグ、ソーセージ、納豆、ご飯以外は受け付けないという、頑固なところがある。旅先ではこれが原因で、なかなか飯場が見つからないという事態になるが、逆に言えば、唐揚げだけ食わせておけば満足するということ。趣味は鎧兜造り、PC作りなどの作ること、安土桃山時代、第二次世界大戦など戦好き。

 ピヨピヨ日記のイメージキャラクターぴよ太ぴよ子。この二人は北の国からやってきた渡り鳥である。ぴよ太は向こう見ずな性格で、BBQのグリル板の上で遊んでいて、焼き鳥になる寸前を経験した。ぴよ子はぴよ太の妹で、おっとりした性格。彼女は「ご飯の上にのった暖かい卵の中でのんびりしたい」と言っていたので、「それはやめた方が良い」とぴよ太にたしなめられていた。食されないように見守っていかないとまだまだ危ないぞ。

  

 北の国のDr.あややんさんは、ピヨピヨ日記のイメージキャラクター”ぴよ太”と”ぴよ子”の生みの親である。現在、秘密裏に新たなキャラクターを作成中とのこと。ドクトルという忙しい仕事の合間をぬって、ぬいぐるみを縫っているので、気長に、しかし、ワクワクしながら披露の時を待つ防人である。北の国ではあややんさんが生み出したぬいぐるみがクランケ達の癒しとなっているそうだ。

  

 小学校1年の時からの友人(悪友⁉)の中さんである。プロレスごっこをして帰りの会で告発されて怒られたのも(中さんも怒られているか!)、僕の”ぶつり”の研究から”ぶ”を取って”つりの研究”にしたのも、パジェロを買うことになったのも、ディフェンダーを買うことになったのも、みんな中さんのせい(おかげ)である。大きい会社のお偉いさんで、英語ペラペラ。海外を飛び歩きながらも、渓流のフライフィッシングにアーバンナイトディフェンダーで出かけていたが、2023年12月にレンジローバーSEが納車された。以降は、ダートが登場したら、そこから先はさきもり号に乗り換えるらしい。レンジローバーはオフロード車だったような気がするが?

  

 ランドローバー京都の営業さんで営業成績全国4位の実績を誇るM田さん。中さんの紹介で僕もお世話になることになった。そして、彼により、防人はランドローバー京都創業以来の珍客として、レンジローバーSVクラスの認定を受ける。私生活ではガンガンに改造された四駆で険しいダートを攻め、バイクのレストアもこなすのだが、ショールームでは、そのような私生活の匂いを全く漂わさないから不思議だ。

  

 お金を使うことに意識が行く防人に対して、きちんとお金を貯め込もうとする防人の奥さん(右)は、しかし、豚肉や鶏肉が嫌いで、質の良い牛肉が好きという所が、ほんとうにお金を貯めようと思っているのか疑問が残るところである。Defender購入を巡り、防人と壮絶なバトルを繰り広げた。

 防人の(左)は、人生を食べることを主軸に構成している節がある。現にお腹を壊すと、人生の目標を見失うようで、元気がなくなるのである。現在、信州の大学に通っていて、自転車で新潟、岐阜、そして愛知を巡っているようだ。

   

 ランドローバー京都の営業D氏。防人がショールームに出入りする度に、色々と手助けをしてくれたり、オフロード走行会で色々と話したりしたおかげで、意気投合している仲である。M田氏によると「Defender90を選ぶ人は濃厚な人(つまり珍人)が多い」そうだが、実はD氏も90のオーナーなのである(と思ったら、この前ランドローバー京都に行ったら、現在はランクルのオーナになったと告げられた)。彼の太秦の話は刺激的で面白い。色々な車に乗り継いでいるので、彼の自動車遍歴を聞くのも参考になる。

   

 我が社の女帝殿。女帝殿によると、わが社のほとんどの社員は珍人で、その中でも群を抜いて珍人なのが二人いるとのこと。その一人が防人らしい。珍人たちをうまく手なずけ、わが社で社長以上の権力を手中に収めている。防人と対照的に顔面認識能力は極めて高く、顔と名前をすぐに憶えてしまう。我が社唯一の常識人だが、私生活では珍人の旦那さんの相手が大変なようだ。防人の良き理解者で、防人の珍人ぶりをうまくコントロールし、業務に影響がないようにしている。防人はよく女帝殿に怒られている

  

 ワチェットのオーナの鈴木寿さん。本ブログで唯一実名で登場している人物である。彼が、Defenderを買ったおかげで、防人がDefenderという車を知る羽目になり、最終的に買うことになった。防人が釣り竿を買った時も、いつも寿さんのせいにするものだから、防人の奥さんからは恨まれている存在。フライフィッシングのプロで、彼のガイドは定評があり日本国内にとどまらず世界においてもファンが沢山いる。しかし、僕的には彼のキャスティングのループこそが世界最高ではないかと思っている。僕のキャスティングの師匠である。

 てんぷらさんは、”てんぷらさん”でネームなので、本来は”てんぷらさんさん”と呼ぶのが正しい。しかし、このブログでは”てんぷらさん”と”さん”を一つ略して呼ぶことにしている。このブログの初期の頃にコメントをくれた人であり、「砂の器」、「坂の上の雲」などが好きなところは防人と酷似している。更には、彼もディフェンダー90のオーナーなのだが、タスマンブルー、ホワイトペイントのホィール、ルーフもホワイトコントラストと我がさきもりちゃんとうり二つ。もしかしたら防人と双子の兄弟だったのではという疑惑が浮上中。車について相当に詳しく、本ブログ執筆でわからないことはてんぷらさんに教えを乞うている次第だ。

 Ya夫婦とそのさんである。旦那さん(左)はこのさきもりブログの命名者。Defenderを”防人”または”侍”と訳し、Defenderの日本名「さきもり」を初めて日本に導入した功労者。10年後にはランドローバーのディフェンダーは日本では「さきもり」と呼ばれるようになるのでは⁉。防人より10以上年上だが、精神年齢は防人よりかなり低い可能性がある。これに対して奥さん(右)の精神年齢は遥かに高く、山梨の実家の整理ではとてもお世話になっている。英語を操る才女でもある。娘さん(真ん中)は、美人な奥さんのDNAを濃く受け継いで、とても美人である。実家の整理ではやっぱりお世話になっている。防人よりはるかに年下であるが、精神年齢はすでに防人の(もちろんお父さん(左)の)はるかに上を行く。歴史好きで山城巡りをする点で、防人やトクチンと話が合う。酒が強い。

 さきもりちゃんのエンストをきっかけに当ブログにコメントをくれるようになったayuさんは、エンジンのスペシャリストである。ガソリンエンジンの開発(主に制御)に携わった経験の持ち主で、エンジンのことを語る時の雰囲気は、それがトラブルの事であろうと、開発の事であろうと楽しくて仕方がないようである。まさに、エンジンオタクだ。今後もさきもりブログのエンジンセカンドオピニオンドクターとして活躍が期待される(勝手に防人が期待している)人物である。私生活ではメリディアン装着のディフェンダー110で豊かな音質に囲まれてドライブを楽しんでいるようで、防人は羨ましくて仕方がない。防人と同じ愛知県在住。

 ランドローバー京都サービスのNみさん、S田さん、M田さん(左から)である。Nみさんはサービスのマネージャーとして、また、恐らくは営業的な仕事もされているのではと思うが、日々忙しそうである。S田さんは、奥伊吹のオフロード試乗会で知り合って以降、一連のさきもりちゃんのエンスト修理に携わってくれていて、さきもりちゃんの主治医的存在だ。NみさんとS田さんは以前は日本車のサービス部門にいた経験があるので、その経験とジャガー・ランドローバーの車の違いについての説明はとても面白い。M田さんは、一連のエンスト故障で防人からの苦言を一手に引き受け、誠実に状況を説明し続けてくれている人である。サービスとしての専門的な知識をわかりやすく説明してくれるので、とても勉強になる。

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