Defenderピヨピヨ日記(NO59 五日間かけての実家最終片付け? 最終日 上下ともに完了!)

Defender購入後日記

 今日はいよいよ最終日。可能な限り体を動かし、片付け完了になるべく近づけるように奮闘努力するしかない。朝食をモリモリ食べてやる気をみなぎらせる。チェックアウトを済ませ実家へGo!

 4泊5日お世話になったルートインコート甲府。ありがとうございました。

 作業場(実家)へ到着するや否や、石油ファンヒーターの灯油タンクから灯油を抜き取る作業を開始。水抜き栓を開放して、その下に灯油缶を置き燃料を受けるようにしておくと、勝手に事が進んでくれるので、その間に下の家の掃除や壁に打ち込まれたくぎ抜き作業に専念できる。また、ガラス食器を外に出し、さきもりちゃんに積み込みやすいようにセッティングする。抜き取った灯油はガソリンスタンドに持って行き、そこで処分してもらった。リサイクルの早川さん達に来てもらって、灯油タンクの除去をお願いし、防人はガラス、食器などをさきもりちゃんに積み込み、境川のゴミ処分場を三往復程する。これにより、下の家もほとんど物品の運び出しが終わり、ほぼゴールが目前に見えてきた。後、一日あれば何とかなりそうだ。夕方までしっかり頑張りたかったが、4時から不動産屋さんで、契約手続きがあるので、3時には実家の片づけを終了させなくてはならず、完璧に終わらすことは出来なかった。まあ、4月の初めに再び登場するしかなさそうだ。

 ヒータの灯油タンク。30リットルくらい燃料が残っている。これを、下部の水抜き口から灯油缶に灯油を移し完全に空に。これらの灯油はガソリンスタンドに持って行って500円ほど払って処分してもらった。
 からの灯油タンクは、金属大好きなリサイクルの早川さん達が早速撤収して持って行ってくれた(食べちゃった?)。手前の室外機とクーラーは残しておいてくれと言われているのでそのままに。
 からの灯油缶はごみ処分場へ。食器やガラス関係を中心にさきもりちゃんにどんどん積み込む。
 同じタイプの湯飲みだけで一体何個あるのだ?
 見慣れた光景になった境川のゴミ処分場の玄関口。奥の建物で手続きをして入場するのだ。
 ゴミ処分場への往復の過程で気になっていたパン屋さんに寄ってみた。
 おかずパン二つ(カレーパンと生ハムパン)とチョココルネを買ってみたがなかなか美味しかった。
 処分場から帰ってみたら、救世主のS氏が土化した本の小山を崩して片づけやすいようにしてくれていた。有難い限りである。次回、コンクリートブロックの処分、越境している木々の伐採の時に合わせてこの土化した本も処分するかなあ。
 一年前のオヤジが他界した直後の下の家の様子。机の上も、右側も、背後も本で囲まれていた。
 一年前、下の家の和室を必死で片づけた後の様子。片付け後でも右側には専門書で溢れた本棚が、背後の押し入れは額や巻物で満たされていた。
 下の家(オヤジが住んでいた家)は一年で片付け完了した。残っている椅子と机は引き取り手がいて、後日取りに来てくれるはず。
 この下の家の階段はビデオカセットで半分が埋まっていた。手すりの意味がなくなり、オヤジはビデオカセットを手すり代わりに階段の昇り降りしていた。アブナイアブナイ。
 この部屋もすべての壁が本棚で埋まり、暗い部屋だった。押し入れの中には布団や服や本が詰め込まれ、パンパンだった。
 この部屋は周囲が骨董で埋まり、窓も隠れ真っ暗な部屋だった。僕は窓がないと思っていたが、実は明るい部屋だったのだ。

 Next Styleという不動産屋さんと2024年夏(8月)頃に仲介契約を結び、今回、売買契約を結ぶため初めて店舗にやって来たのである。社長さんのセンスで店内はポップな感じにまとめ上げられていて、とても不動産屋さんと言う感じとは程遠く、緊張をうまく解きほぐしてくれるような雰囲気である。席について、担当営業のS田さんと店長さんにより細かい説明が長々とされて、何度も名前、住所、実印を押しまくり、一通りが終わったのは三時間後の7時であった。後は、買主さんが署名すれば契約締結となり、順調にいけば4月半ばには実家は防人の手を離れることになる。ただし、銀行の融資が許可されるかどうかという問題もあり、今の所、その点がまだ何とも言えないところだ。まあ、こちらの意識としては4月初めに実家の整理を完了させ、その後、状況によっては山梨通いを続け、実家をよりきれいに整理し、より魅力的になるように作業を続けていこうという感じだ。

 今回実家の仲介をお願いしている不動産屋さん。地元の物件の知識が豊富で、担当の人の人柄、能力極めて高く、安心して任すことが出来るのだ。
 これが不動産屋さんの店内の様子。社長さんの趣味らしいのだが、とてもお洒落で、不動産屋さんの店内とは思えない。

 7時過ぎ、不動産屋さんを後にした。5日間の達成感とともに全身筋肉痛の心地よい痛み、そして疲れがたまっているようにも感じる体を引きずって、さきもりちゃんに乗り込み、信州の娘を迎えに八ヶ岳方面に向けてステアリングを切ったのだった。

コメント

  1. はしば文庫 より:

    お元気ですか?
    連続5日間の激務レポートを拝見しました。
    主人公がゴジラに見えてきました。解体など、凄すぎるパワーです。

    遂に片付け完了の兆しが掴めたのですね。お疲れ様でした。
    ヘルペス、微熱などの体調は回復されたでしょうか。
    一息つけたら、また文庫にお寄りくださいませ。

    • さきもり さきもり より:

      年明けから現在まで、実家の片付けにのめり込みすぎて、行きはオール高速で下道は使わず、朝早く到着して片付け作業に集中するという余裕のない状況が続いていました。ここに来てやっと終わりが見えてほっと一息付けそうな感じになってきました。また文庫に寄らせていただくことを楽しみにしています。その時はどうぞよろしくお願いします。

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