Defenderピヨピヨ日記(NO7 ピヨピヨ日記キャラクター完成 )

Defender購入後日記

 子供の頃、スヌーピーが大好きで、スヌーピーのぬいぐるみといつも一緒だった。僕の姉はスヌーピー用の水着、撃墜王としての戦闘機搭乗員の服、寝間着、などなど色々な服を作ってくれて、僕はそれらの中からその日の気分に応じていろいろ着せ替えて、いつも肌身離さずスヌーピーを持ち歩いていた。おふくろは、僕からスヌーピーを引き離すことを何度か試みるもことごとく失敗して、しまいには諦めて自分も楽しんでいるように見えた。小学校高学年にもなってくると流石にぬいぐるみを抱きかかえているのもおかしいと思うようになったのだろう、今度は似たような素材のタオルを持ち歩いて安心感を得ていたように思う。そして、高校以降になると、タオルが更に縮小されて、ちびタオルとなり現在に至っている。ちなみに、現在でも、外出の時ちびタオルを忘れると精神的に不安極まりなくなるので、コンビニによって買ってしまう。僕にとってのちびタオルは幼き頃のスヌーピーのぬいぐるみの化身なのである。そのことをよくわかっていない奥さんは、僕のちびタオルを台ふき代わりに使うことがあるが、そのような光景に出くわすと、目まいに襲われヘナヘナとその場にへたり込んでしまいそうになる。やっぱり、夫婦は他人なのである。

 その後、奥さんと二人の生活の時は、彼女へのプレゼントと称してぬいぐるみを買うのだが、ほとぼりが冷めると僕の部屋に置いておくことになる。娘やトクチンが生まれた後は、彼らに買って帰るのだが、何分自分が気に入って買っているのだから、見れば見るほど自分のそばに置いておきたくなる。そのようなときは、

「君たちにこのぬいぐるみのポテンシャルを引き出すことは、まだ年齢的に無理だ。もう少し大きくなるまで、おとうさんが預かっておいてやる」

などともっともな理由(⁉)を付けて自分の部屋へ!このような僕の振る舞いに家族もあきれムードだが、この症状は確実に息子のトクチンに遺伝している。このブログで時たま登場するセイウチ君はトクチンのお気に入りで、我がさきもりちゃん(我が家のDefender90)に彼が乗るときは必ず一緒である。トクチンは中学生であることを考えると、どうも彼は僕より重症だ。

 このようなぬいぐるみ談義を他の人としても、相手は一歩も二歩も引いて聞いていて、よく見ると彼らの目は点になっている。そのような中で、最初から盛り上がって強烈に干渉し合った人物がいる。東北で活躍するDr.あややんさんである。彼女は僕同様、ぬいぐるみが手離せないという症状の病を抱えて大人に成ってしまった一人だが、僕との違い、決定的な違いは、ぬいぐるみを世に生み出していて、与える側でもあるということだ。彼女は本業(Dr)の傍ら、ぬいぐるみ作成をしていて、その好みの方向性はまさに僕の方向性と同じ。そんなわけで、ピヨピヨ日記のマスコットぬいぐるみを彼女にオーダーしておいたのだ。そして、今回それが完成し、東北から送られた来たのである。

東北からやってきましたぞ。包装からして、ぬいぐるみへの愛が感じられますな。
ふたを開けると、なんと、まあーッ!時が経つのを忘れてしまいますな。
職場で眺めていると、女性社員が集まってきて、みな歓声を上げていた。

 職場で見せびらかしていると、女性職員が寄ってきてみな歓声をあげて、羨ましそうな表情である。男性職員は寄ってこないのだが、本当は見たくて仕方がないのだろうけど、変なプライドが邪魔しているのか。無理しなくていいのにね。

僕(防人)と比べてみると、同じくらい?
実は、こんなにもかわいいサイズなのでした。僕(防人)がDefenderとして守るからね。

 今後ピヨピヨ日記の取材の時は、ぴよ子とぴよ太と防人とさきもりちゃんの4人で行くことになるので、各方面の方々どうぞよろしくお願いいたします。そして、このような素敵なひよこたちを東北から造り送り届けてくれたDr.あややんさんありがとうございました。

奥さんが育ている観葉植物の所が気に入ったようで、そこに巣を作ってしまいました。

コメント

  1. Dr.あややん より:

    無事に届いたのですね。潰れなくてよかった。
    同じぬいぐるみ愛を持つ同朋に喜んでもらえてなにより。
    ぴよちゃんたちもぴったりの寝床を構えられてよかった。

    • さきもり さきもり より:

      今回はありがとうございました。見れば見るほどほれぼれとしてしまいますね。今後はピヨピヨ日記は四人で(⁉)より一層強力に色々な地域をドライブしていきたいと思います。今後とも宜しく。

  2. てんぷらさん より:

    こんばんは。コメントに返信ありがとうございました。はい、納車まで実り豊かに楽しみます。支払いが少し怖いですが・・・
    実はちょいちょい登場してるセイウチ君気になってました。画像を拡大して見たりしてました(笑)
    私も(男)ぬいぐるみ愛好家でして、赤ん坊の時からパンダのぬいぐるみとずっと一緒でした。母親がそれを離すために小学校高学年に全てのぬいぐるみを処分しました。特にその時は悲しいなどなく、これが成長の過程かと思ってました。
    ところが高校に入った時に猫のぬいぐるみを買ってまた火がついてしましいました。それ以来25年ともに過ごしています(笑)
    その他色々買い集め、出かける際も専用エコバックに入れて旅行などに行っています。
    男性職員の一部は無理してると思います。

    可愛いぴよ子とぴよ太が増えたピヨピヨ日記楽しみにしています。

    • さきもり さきもり より:

      タスマンブルー(バケツブルー 笑)の90、ファブリック仕様の内装、ホワイトペイントのスチールホィール、愛車への話しかけ、そしてぬいぐるみ!なんだか、恐ろしいくらい好みが似ていますね。いま、我がさきもりちゃんの中にはひげまんじゅうというまん丸い猫のぬいぐるみが二匹、同じような、ワンちゃんのぬいぐるみが一匹住み着いています。ときたま、ダッシュボードに大量のぬいぐるみが置かれている車を見かけますが、わがさきもりちゃんもそうなったりして。しかし、それはディフェンダーのイメージとは違うかもですね。ちなみに、息子のセイウチ君は鳥羽水族館で買ったようですが、現在は同じものは見当たらないようです。これをダッシュボードにおいて走行すると、みんな振り返ります。
      確かに、支払いは怖い部分もありますね。僕は納車当日の慣れない京都で、車の値段に押しつぶされそうな気分になりながら運転していましたし、コインパークに停めたときなど極めて落ち着かいものでした。しかし、ディフェンダーライフはそれを上回る刺激的なものなので、ガツンと納車までの妄想期間を満喫してください(羨ましいな)。

      • てんぷらさん より:

        返信ありがとうございます。他にも防人様のブログ読んでると似てる部分や共通する部分があったりします。ぬいぐるみの話もコメント載せるか少し躊躇はしました(笑)
        ぬいぐるみとの出会いは一期一会ですよね。鳥羽水族館で買ったんですね♪♪
        こないだまであったけどもう見当たらないよくありますね。
        右往左往あって購入まで3年近くかかりましたので、妄想だらけです。ディフェンダーライフは楽しみです。メーカー(ディーラー)主催の走行会行ってみたいものです。

        • さきもり さきもり より:

          コメント欄の操作に慣れていなくて、すったもんだしていました(しています!進行形か)。
          それにしても、さっ、三年とは長いですね。中学卒業するくらいの長さですか!とにかく納車が待ち遠かしいですね。納車日のめどなどは立ったのでしょうか?
          オフロード走行会としては、白馬が有名ですよね。関西ではグランスノー奥伊吹ですが。納車された暁にはオフロードへ繰り出しましょう。すごいですよ。

          • てんぷらさん より:

            返信ありがとうございます。返信からあげていただけるとメールにも通知が来るみたいです。
            そうですね。中学時代の長さと考えると長いですねー。1回買う機会に別の車にしてしまい・・・奥さんにもう選んだでしょとすったもんだと・・・
            一応8月中旬頃を予定しています。
            はい、白馬、奥伊吹など全国繰り出したいです。

          • さきもり さきもり より:

            8月中旬納車ですか。ワクワクですね。
            奥伊吹に来られて際には、是非とも一緒にゲレンデ走行楽しみましょう。ヒルディセントコントロールのすごさを体感できますよ。

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