Defenderピヨピヨ日記(NO73 さきもり号の修理・往路編)

Defender購入後日記

 今回の題名の”往路編”というのは名古屋から京都に向けてさきもりちゃんにとってのことであり、当然だけど、防人は往復するのだけど…(往路はさきもり号、復路は代車だ)。

 初期のころ、試乗や納車でランドローバー京都に行くときは新名神で入洛していたけど、その後、関ケ原経由の下道ばかりとなり、現在に至っている。特に、関ケ原、中山道柏原宿、米原を経て琵琶湖畔の”さざなみ街道”をのんびり運転するのが特に気に入っている。しかし、今回に限っては、養老山系、鈴鹿山系を右手に見ながら、三重県を亀山まで南下し、東海道47番宿である関宿を経由して琵琶湖南部から大津を経て行ってみようと思ったのである。木曽・長良川を渡る東海大橋まではいつものルートだが、渡りきったところで今回は左折し、長良川堤防沿いの道路を河口に向けて気持ちよく運転する。すると、猛スピードで追い抜きをかけてくるミニバンが右側を通過していった。それも、こちら側は車が10台くらい続いているし、しかも早朝なのでみんなそれなりのスピードを出しているのにも関わらずである。「まあ、岐阜の人は堤防道路を走り慣れているから、このスピードでもトロトロと感じてしまうんだなぁー」と呆気て取られて見送ったのだった。その後は朝靄が立ち込める長良川や養老山系の景色を眺めながら、音楽を聴きながら、堤防道路ドライブを楽しんだのだが、しばらく行くと、堤防下に落下し、フロント部分やフロントガラスがグチャグチャになった車が視界に入ってきた。よーく見ると、先ほど我がさきもり号も含めた10数台の車列をごぼう抜きしていった例のミニバンではないか。イベント会場近くに落下したため、イベント関係のスタッフ?が何人か周囲に駆け寄ってきていたが、運転手とか大丈夫だったのだろうか?兎に角、無茶な運転はせず、安全運転を心がけようと心に誓った出来事だった。

 今回は関ケ原経由ではなく、三重亀山経由で入洛することに。木曽川を木曽三川公園まで下り、そこから多度・員弁方面へ!
上げ馬神事で有名な多度大社の大鳥居をくぐり抜け、員弁方面に向かう。
 員弁を抜け、国道306号線を鈴鹿山系に沿って南下する。この国道はドライブとしてはとても気持ちが良い。青矢印は御在所岳、黄色矢印は鎌ヶ岳だ。
 東海道五十三次の47番宿である関宿だ。ここは参勤交代やお伊勢さん参りで大変にぎわった宿場町であったようだ。現在でも当時の面影を色濃く残している。
 以前、トクチンとこの関宿の隣にある、『新所城』という山城を訪れたときにこの関宿も詳しく観光したことがあるなぁー。それにしても、さきもりちゃんのかわいさはこの風流な関宿にも極めて似合っていますなぁー(って、どんなオーナーバカやねん!)。今日から二週間しばしお別れだねぇー!😿
( ノД`)シクシク…!!
 ランドローバー京都に到着してみると、大変な賑わいだった。この日の午前中は納車式が目白押しのようだ。その上、商談に来るお客さんもいて、てんやわんやの忙しさである。防人は邪魔にならないように隅っこで気配を消して、ショールームの様子を眺めていた。それにしても、中さんレンジローバータクシーはまだか。

 今回の修理は、本来は車検の時に一緒にやってしまうことになっていたのものである。それが、前代未聞のサイバー攻撃をJLRが受け、生産ラインが一カ月以上もストップし、部品供給網も大混乱。イギリス政府もJLRに対して4000億円の緊急融資を表明するなどして、イギリス本国のサプライチェーン正常化に向けて必死の努力をしてきたようである。現在はほぼほぼ正常に近い状態に戻りつつあるようで、やっと、さきもりちゃんの修理もできるようになったわけである。そのため、この日(10月19日の日曜日)から二週間ほどランドローバー京都に入院して、さきもりちゃんのけがの治療をしてもらうのである。

 それにしても、この日のランドローバー京都は大賑わいだった。朝一番からディフェンダーオクタ、130、110、などの納車式が続き、期待に胸を膨らませた夫婦、家族連れでショールームは活気に満ち、その上、商談に訪れる人などもいてM田さんなどの営業の人、サービスのN美さんなんかも走り回っていた。その後は、中さんの上質なレンジローバーで京都市内を見物しながら、中さんが発見した西陣にある”キッチンパパ”に行き有名なハンバーグと美味しいご飯を堪能したのだった(これにはショールームの女性陣がとても羨ましがっていた。フフフッ、マウント取った気分の防人)。食後は京都発祥の”小川珈琲”本店に行き、最近ハマっているアフォガードを楽しみ、中さんの買い物で京都市内の散歩も楽しみ、盛りだくさんの状態でディーラーに戻ってきたのだった。防人にとっての復路の車(つまり代車)は真っ黒でアーバンなディフェンダー110だったので、これならさきもり号と感覚は同じなので、気楽に運転できる。前後の長さや回転最小半径は異なるけど、ドライビングポジションや車幅は同じなので体に馴染んでいる(とか言って、さきもりちゃんの左サイドを擦って今回の入院修理の事態に至らせたのはどこの誰だ?)。おかけで、帰路もいつもの感覚でドライブを楽しむことができるというものだ。

 この日は、まず、ディフェンダーオクタの納車式を目の当たりに。思わず防人もスタッフに混じって、お見送りをしてしまった。その後、ディフェンダー130の納車が続き、日ごろあまり見られないタイプの車をまじかに見ることができて大変興奮した防人なのであった。
 今回は中さんが見つけ出した、京都市西陣にある“キッチンパパ"というお米屋さんが営む洋食店。特に人気はハンバーグらしく、それを美味しいお米と共に食せるとあっては、ハンバーグ研究の世界的権威であり、釜炊きごはん職人の防人としては是非に訪れなくてはいけないと思った場所なのだ。
 入口から入ると、まずはお米屋さん。そこを通り抜けて、奥に入っていくとレストランになるという面白い構造。
 防人が注文したのは一日20食限定のランチメニュー。この日は、160gハンバーグ、エビフライと豚生姜焼きの組み合わせ。
 中さんは王道のデミグラスハンバーグ230gをオーダー。この日の白米は滋賀東近江産のミルキークィーンだ。防人は大盛りご飯二杯を食したのだった。ハンバーグ自体としては"Kyoto GRILLはせがわ"と似た感じだ。ソースは違うけどね。
 食後は小川珈琲本店へ。入ってすぐの場所にはコーヒー豆、焼き菓子、ケーキ、…などの販売スペースがあり、その奥に喫茶スペースがある。京都を中心に東京、滋賀(野洲)、更にはボストンにも店舗があるようだ。名古屋にも出店してほしいものだ。
 コッコッこれですよ。最近防人がはまっているのは。特に、奥の茶色のタイプのミルク&シュガー入りのタイプをドライブ中に飲むことが多くなった。コメダの"まろやかミルクコーヒー"はとても甘くミルキーな感じであくまでコーヒージュースなのだが、こちらのタイプは、コーヒーの風味が色濃く残り、ピリッとした感じが極めて対照的で気に入っている。最近、家にいる娘とこの小川コーヒーを巡り壮絶なバトルを繰り広げている。
 メニューには高級なブルーマウンテン、グァテマラ、ブラジル、キリマンジャロ、モカ…などはもちろん、オーガニックハウスブレンドなる小川オリジナルコーヒー、エスプレッソなんかもありコーヒー全般が楽しめるようになっている。また、ケーキ、アフタヌーンコーヒー(ティーではない)、カレー&スパゲッティーなどもある。防人は迷いに迷ったが、最近ハマっているアフォガードを注文したが、大変美味しかった。

 代車はディフェンダー110だったので、さきもりちゃんを運転するのと何ら変わることなく気楽であった。最初、『ディーゼルだ』と聞いていたので、そのつもりで運転を開始したのだが、アクセルを踏んだ時の反応がさきもり号と似た感じで、キビキビ感が伝わってくる。防人はアクセルを緩く浅く踏むので(急加速や急減速が嫌いなので)、以前運転したディーゼルの”アーバンナイトディフェンダー”は防人的アクセルの踏み方だともたつき感が激しく、相性悪かった(もちろん、ガツンとしっかり踏めば、ガッツリと加速してくれたのだが)。「これもトルクアップ、パワーアップしたディーゼルなので、浅く踏んでもこうも気持ちよく反応するようになったのかぁー」と感動しながら名古屋に向かったのだ。燃費もどんどん上がり、リッター15㎞を超える勢いである。さきもり号が燃費11~12㎞なので、「流石ディーゼル」と思って運転していたのだ。それが、コンビニに立ち寄った時、外でエンジン音を聞いたとき「?」と思ってしまった。ディーゼルエンジン特有のカラカラという音(ノッキング音)が全くしなくて、さきもり号と同じエンジン音である。ボンネットを開けてみると、P300ガソリンエンジンと同じ形状、給油口を開けてみると『無縁プレミアム』とあるではないか。「なぁーんだ、P300かぁー(もっと早く、運転開始した段階で気が付けよ)」となったのだった。しかしである。明らかに90のさきもり号より、代車の110(重いはずなのに)はアクセルに対する反応が良くなっている。その上、燃費が良い。長距離走行で14~15㎞、街中で8~9㎞である(あくまで、防人的緩やかなアクセルワークでの話で、ガツンガツン踏んでいたら燃費悪いよッ、きっと!)。この三年間の間に何かエンジンにマイナーなチューニングが施されたのだろうか。今度、N美さんにでも聞いてみることにしよう。まあ、兎に角、この二週間はアーバンでおしゃれなブラックディフェンダーに短パン・Tシャツ、山猿的筋肉系防人がお世話になることになったのである。よろしくなッ!

 今回の代車は110P300ガソリンディフェンダーだ。全体が真っ黒で、とてもアーバンな雰囲気で高級住宅街が良く似合う。走行距離は4000㎞でまだ新車そのもの。
 さきもりちゃんと同じエンジンなのに、燃費は良く(京都から名古屋までリッター15㎞)、加速感もキビキビして別物に感じるのだが。

 それにしてもディフェンダー110は五つもドアがあって、どのドアが運転席のドアなのか迷ってしまう。また、今日なんか後部座席に乗るとき、フロントのドアを開けて、シート倒して娘に乗ってもらおうとして、それに素直に応じて彼女も乗り込んだのだけど、その後、「ここにもドアがあるから、直接乗り込めばいいじゃん」とか言われて、思わず爆笑してしまった。レンジローバーとかディスカバリーならそんなことにはならないのだけど、ついついディフェンダーだと3ドア的なものと体が思ってしまっているのでこんなことになるのだろう。とにかく、防人にとってはドアが多すぎて混乱してしまうのである。

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