二回目のエンストによるさきもりちゃん(我が家のディフェンダー90)の入院が3カ月、今回の三回目のエンストで2カ月以上の入院となっていて、修理完了できるのか?修理不能だった時どうなるのか?という不安が日に日に増してきたこともあり、また、周囲の人からも「一度きちんと話した方がいいぞ」とさんざん言われ、代車ディフェンダーのオイル交換の機会にランドローバー京都の人々と一度話し合いの機会を設けようと思ったのだった。そして、一歩引いた客観的立場から俯瞰的に話し合いを観てもらうために中さんにも参加をお願いしたため、中さんと共に「今回の問題点を共有するため、昼間に会議でも開くか」と言うことになったのだ。その会議場が安曇川支流針畑川であったわけだ?(ちゅり(釣り)をしながらの会議なのだ)。
今回のトラブルの発端は、さきもりちゃんを購入して7千キロくらいで走行中に突如としてエンストし、路上で立ち往生してしまったことから始まった。二回目はエンジン始動しようとスタートボタン押したらかからず、何回かのトライの後エンジン始動するが、そのまま再びエンスト。三回目は始動して数十秒後にエンストというものである。どれも、始動時か始動してから1~2分以内くらいに起こるエンストなのである。一回目のエンストの修理は2日間ほど、二回目の修理は3カ月、そして、三回目は現在2カ月目の入院で今のところ目途が立っていない状況だ(ちなみに、これらのまとめはこちら)。
《追記》その後、三回目の入院でECUを交換した我がさきもり号(我が家のDefender90)は2024年7月に退院した。ランドローバー京都のサービスのS田さんによる懸命な治療により、燃料系のモジュール、燃料ポンプ、配線系の電磁遮蔽、そして、核心部分のECUの交換を施されたおかげで、2024年1月において(退院後の運転期間中)エンストは一度も発生していない。この半年間での走行距離は1万3千キロとなり、完全に修理完了したと言っても良いかもしれない状況だ(まあ、一応、春まで様子を見ようと思っているけど、現在のところ全くもって快調なのである)。だから、目途が立ったとと言ってよいのだろう。この長期修理入院で、ランドローバー京都の対応は迅速かつ丁寧であり、代車の手配、状況説明、いづれも満足し、安心できるものであった。それにしても大したものである。あまりに気まぐれに起こるエンストだったため「もしかしたら治せないのかもしれない」と素人的に思っていたのだけど、ディラーサービスのS田さん達プロ集団は直してしまったのだから。以下の文章は「治るかどうかわからない」という不安の中での様子を書いたものと思って読んでいただきたい。現在振り返ってみると「何をこんなにもピヨピヨしているのだろう!」と思ってしまうのだけどね。アッ!ピヨピヨ日記だから当たり前か。
《追追記》2024年4月2日(防人の誕生日)を過ぎても、さきもりちゃんのエンストは発生していない。今までの三回のエンストは春か秋であったわけで、季節性を考慮しても去年の秋、そして今年の春を乗り切ってきたわけである(今日は4月7日であるからまだ春真っただ中であって春過ぎたわけではないけどね)。走行距離も1万8千キロ以上走行した。7千キロ前後でエンスト起こってきたことを考えると、二倍以上の距離を乗っても大丈夫だったと言うことになる。期間に関しても10カ月ほどになるから最長記録である。素人判断だけど、まあ、修理完了宣言出してもいいよね。
《消費者の立場としての願望、思い込み》
このような中で、職場や本の整理の人々の間など防人と親しい人々の間では色々な意見が飛び交った。それらの意見と「さきもりちゃんに長く乗りたい」という僕個人の思いが相互作用し、防人を元気づけたりもしたが、多くの場合、不安感を増大させる要因にもなったのである。このような中から生まれてきた疑問、不満、要望などをまとめると以下の二つとなるだろうか。
Q1:車は修理完了するのか?または、修理完了となる判定基準は?
一連のエンストで、ディーラーの診断機に原因が表示されないのだ。そのため、原因箇所が特定できない(燃料系であるところまではわかったようだが)。更に、エンストが毎日起こるのであれば、修理完了を宣言しやすいが、今回は半年くらいに一回のエンストである。ayuさんが指摘してくれている通り正しい部品を交換したとしても、本当に直ったかどうかの判断が下しにくい。そのあたりをディーラーのサービスとしてはどのように考えているのか?ということを知りたかった。
Q2:修理不能となった時、保証は?契約解除により返金、新車による入れ替えなどはあるのか?
契約解除による返金は奥さんが強烈に主張。また、新車による入れ替えはその他大勢の人が防人に助言してくれた。更には、「今の代車をそのままもらっちゃえばいいじゃん」というのもあった。これらの法的、制度的問題は置いておいて、これは防人個人として受け入れ難いものがあるのだ。
●「返品して返金してもらえ」という意見! これは、さきもりちゃんとの生活が終わりになるので、全く受け入れることが出来ず問題外。まあ、奥さんとしてはエンストする車に乗ることが問題外なのだが。
●「新車に入れ替えてもらえ」という意見! これは、現在(2024年現在)ホワイトコントラストルーフの設定がなくなり、タスマンブルーでホワイトのルーフにできない。また、ディフェンダー90にはディーゼルD300のみの設定しかないので(もちろん、V8の設定もあるが)ホワイペイントの18インチホィールが選べず、これも困る。防人にとってのディフェンダーはバケツブルーでホィールとルーフが白なのである(塗ればいいか!)。
●「今の代車と交換してもらえ」という意見! 音響はメリディアンだが、やっぱりこだわりの電子制御アクティブディファレンシャル装着車じゃないからね。それに代車はいろんな人が雑に乗り、慣らし運転はしていないだろうし、毎回8㎞未満の運転が多いはずで、初期からシビアコンディションで使われている。その割にオイル交換の間隔がのんびりしすぎているので、これも気に食わない点だ。
《社会の現実》
まあ、素人判断ではいろいろ妄想が広がるところなのだが、この車の入れ替えという考え方はまず受け入れてもらえないという現実がある。知り合いで車のセールスをしていた人がいたが、その人が営業人生で一度だけ車の入れ替え事案を見たことがあるらしい。それは、納車二日目にぱたりとエンジンがかからなくなり、何をやってもダメで、そうこうしているうちにメーカー側から車の入れ替え指示が来たとのこと。また、ランドローバー京都のサービスの人が言っていた例えは、納車一カ月以内くらいで、エンジンから出火して真っ黒になるくらいの劇的イベントが起こらない限り、新車による入れ替えはありえないとのことだ。電気製品などは返品で交換と言うことがあるから、車にも期待してしまうのだが、車は基本的に修理対応だ。返品もまずありえないだろう。ただ、走る、曲がる、止まるの基本性能の故障で、何度修理しても改善されなかった場合、返品し返金命令が出たという判例があるらしい(オッ!これはさきもりちゃんに対応するか?いやいや、ディフェンダー生活が終わってしまうよ)。車にはクーリングオフなんかもないし、登録した段階で新車ではなくなるので、このような新車による交換を許してしまうとメーカー側の負担が増えすぎてしまうからのようだ。つまり、Q2はディーラーに相談する前に却下となる内容だ。それでも、どうしても新しい車にしたいのであれば、現在の車を下取りに出して、差額分を払うことになる。まあ、通常の車の買い替えと同じになるのだろうけど、多少の値引きや下取り価格を高く設定するなどのサービスはあるかもしれない。今回、営業のM田さんに聞いてみたのだが、防人が新しい90を要求したとすると、現在90はディーゼルの最高車種(ディフェンダー90 X-DYNAMIC HSE D300、1000万円くらい?)しかない。防人はローンも150万ほど残っているので、この新車を要求すると、営業のM田さんのザックリ勘定では差額分500万円以上を払って乗り換えることは出来る。娘への仕送り、息子の進学のことを考えると、全く非現実的な解でしかないことがわかる。こうして、Q2の疑問は解決(⁉消費者心理としては解決していないような気もする…!)となり、問題はQ1に絞られることになる。
今回の話し合いには防人側は防人と中さんの二人、ランドローバー京都側は営業のM田さん、サービスからはマネージャーのNみさんとさきもり号のエンスト修理に一回目から三回目までずーっと携わってくれたS田さん(お久しぶりです。その節はどうもありがとうございました)の合計5人である。サービスマネージャーが中心となり、故障原因、修理状況などを懇切丁寧に誠意をもって説明してくれた。そして、修理の具体的な話になるとS田さんがより詳しく状況説明を加えてくれるといったスタンスだった。サービスの説明内容は以下の通りであった。
今回の一連のエンストは燃料システムがらみであることは間違いない。O2センサーとかノックセンサーとかではない。更に、エンジン自体に機械的な異常は全くない。つまり、燃料系の電子システムの異常と言うことらしい。一回目のエンストの時、燃料系のモジュールを交換、二回目のエンストのとき、燃料ポンプの交換と配線の電磁遮蔽を施した。更に、三回目において本家本元のECUの交換に踏み切った。このECUの交換はディーラーの判断で出来る代物ではなく、メーカー本社からの指示がないと交換できないレベルのモノらしい。この交換で、燃料系に関わる電子パーツのすべてを交換したことになり、これをもって修理完了と定義したいとのことだった。ただ、100%治ったとは断定はできない。もし、100%を望むのであれば、これから測定装置を装着したまま、今までのエンストを起こしていた距離間隔である1万キロぐらいをテスト走行してデーターを取る必要があるらしい。この間にエンストしなければ修理完了となるし、エンストが発生すれば、測定装置を付けてあるのでどこに問題があるか確実にわかるらしい。しかし、これを行うには一年ぐらい時間がかかるようだ(さらにこれから1年の代車生活)。どう考えても、これは現実的で無いので、後、500㎞くらい測定装置を装着してテスト走行し、それをもって修理完了と定義してはどうですかという内容だった。その後の1万キロの走行は、
「防人さんが実験台として、運転して何事もなければその時点で100%修理完了した」
となるらしいのだ。どうしても完璧修理、つまり、100%の修理完了にこだわった場合、代車生活が一年以上続く、または、返品して(出来るかどうかも未定)すべてを清算してディフェンダーライフ終了となる未来が待ち受けている。まあ、世の中100%はありえないだろう。今回の話し合いで何度か登場した例がある。ディーラーとしてはP300エンジンのオーナーの人に「エンストとかなかったですか」と聞くようにしているようだ。そうしたところある女性オーナーは
「アッ!そう言えば運手中エンストしたわ。でも、スタートボタン押したら動いたから気にしぃーへんかったわーッ(この関西弁正しいのだろうか?)」
と答えたそうだ。つまり、エンストを忘れている人もいたらしい。この例は営業のM田さんも言っていたし、サービスマネージャーさんも言っていたので、今回の話し合いで2~3度聴くことになったのだが、心の中で「単なる無関心、鈍感オーナーじゃあないか」と少しヘキヘキとした気分だったのだ。しかし、帰り道にこの女性オーナーの言葉が頭の中で反芻し、そのうち、
「一連のエンストは大したことではないのではないか!」
という気分になってきたのである。もちろん、ホンダの燃料ポンプの異常で、2023年に高速道路でエンストによる死傷事故が起こってしまったわけで、気楽に考えられない問題でもある。しかし、さきもりちゃんのエンストは始動時か始動から1~2分の間に起こっていて、走行中にいきなりエンストとはなっていない。3万1千キロ走ってきてそうなのだから、最初さえ気を付ければ、巡行モードになればエンストはまず起こらないと考えて良いだろう。であるなら、最初のエンジンスタート時に1~2分ほど様子を見るようにすれば、走行中のエンストは防げて、安全に1万キロ実験台になれるだろう。車は機械であり、確率は低いかもしれないが、車に乗るということはみな実験台になっていると拡張解釈できなくもない。ランドローバーなどの輸入車はその確率が少し高めだということなのだ。更に、さきもりちゃんの保証期間は3年ではなく、延長保証の5年間であった(すっかり3年と思い込んでいた)。5年間なら、この間に何とかなるだろう。また、中さんの強力な援護射撃で、5年過ぎて同様なエンストが起こった場合、今まで通りの対応をしましょうという口約束も取り付けてもらえた(文書化することは不可能のようだ。あくまで、この話し合いにいる人々がランドローバー京都にいる限りは6年目以降も何とか対応しましょうということ)。
ランドローバー社が造ってきたディフェンダー(旧型)は雨漏りがすごい。普通ならコーキングをしっかりして、雨漏りが無いように改善していくというのが(日本的には)普通だと思うが、ディフェンダーは違う。床に穴をあけておいて、「そこから水がはけるからいいでしょう」という発想で70年間もの間造られているのだ。そんな会社の新型ディフェンダーが数年で日本車並みになるわけがない。さきもりちゃんは雨漏りしないので(新型と言っても雨漏り被害は報告されているようです。特に、雨漏りから電子制御系がやられると厄介らしいです)、ついつい今までのパジェロと同じような気分になっていたが、ディフェンダーは所詮、ディフェンダーなのである。
「エンストしても、スタートボタン押して動いたら(エンジン警告灯も消灯したら)、まあ、気にしない気にしない!」
ということか(奥さんは「気にするし、怒るよなあ」。ここの説得が最難関だが)。
今回はエンストの事案の話し合いに行ったのだが、何だか、M田さんとサービスの人々の作戦にうまく誘導されたような気もしなくもない。
「防人さんが、エンストのことでピヨピヨ言ってドナドナ書いてハルから、さきもりちゃんの修理と合わせて、防人さんのディフェンダー乗りとしてのメンタリティも一から叩き直して、ついでに修理してしまいまヒョッ」(この京都弁正しいのだろうか?)
ということだったのではないだろうか(だったら、ついでに奥さんのメンタリティーも修理してくれよ)。
京都からの帰りがけ、てんぷらさんに事の次第をラインすると、すぐに返信が来た。
「ディーラーとしての対応として精一杯頑張ってくれたように思います。ディフェンダーという工芸品と共に過ごすには人柱もやむを得ないかもしれませんね」
この言葉に妙に元気が出たのだった。防人も、中さんも、てんぷらさんもみんなランドローバーの人柱なのだ。このマニアなメーカーの車に心酔してしまった人々はみんな人柱なのだ。激しく雨が降る中、琵琶湖畔のさざなみ街道から関ケ原方面に向けて防人は気持ち良く代車ディフェンダー君のステアリングを切ることが出来たのだった。
《追記1》サービスマネージャーさんが言っていたが、エンジンスタートした後のアイドリング時はエンジンにとって極めて不安定な状況にさらされるようだ。燃費向上のため、アイドリング時には極小の燃料でエンジンを動かしているからなのだ(下の《追記2》の青枠の青マーカー場所と関連)。それに加えて電子制御系の複雑なシステムが作動し、エンジン系はてんやわんやの忙しさなのだとか。だから、この時に何かの原因でエンストが起こるのはある意味、自然なこと(イヤイヤ、日本車はそんな事ありまヘン)なのかもしれない。レクサスなんかでは、車から異音がしただけで大きな騒ぎになるらしいので、ましてやエンスト故障が起ころうものなら大変なことになるようだ。「ランドローバーでは異音でクレームを言ってくる人はいないですよ」的な雰囲気だった。おおらかに車をみつめることがイギリス車とのカーライフでは大事なことらしい(なんか、防人、洗脳されているんじゃあないのか!?)。
《追記2》今回、『エンスト直後ではないのに燃料系と断定できた理由』についてayuさんから指摘があったので、ランドローバー京都に連絡して、サービスのS田さんに聞いてみました。その時の内容をお知らせします。
今回の一連のエンストで、診断機に燃料系の異常を知らせるサインが出ていたようだ。それと、防人や他のお客さんのエンスト時の状況が、燃料ストップした時のエンストの仕方と一致していた(燃料供給がストップすると、酸素供給だけとなり、ガクッガクッと急に出力落ちてエンストに至るらしい)。この二点より、燃料系であると断定できたらしいのだ。診断機に燃料系という表示がもしなかった場合は色々なセンサーが疑われることになるので対応が大変なことになる。ayuさんによれば、例えとして『エンジン始動時はある程度暖気できるまで燃料増量制御が働くはずだが、それこそ水温センサーの異常で、エンジン始動時にエンジン温度が20℃しかないのに、例えば50℃と誤判断して、燃料に制限を及ぼしエンジンが不安定になることもある』という可能性もあるようだ。今回、このことも聞いてみたのだが、(不思議にも)ランドローバーの車で水温センサーの異常によるエンストの報告はないようだ。もし、水温センサーに異常があったら(その他、ノックセンサーなどのセンサーの異常もすべて)履歴に残るはずなので、これらのセンサーも関係ないということになった。後はどこぞから発生する電磁波との干渉効果の可能性もあるが、二回目のエンストの後、配線を電磁遮蔽したことによりその可能性も低いらしい(電磁遮蔽と言っても、これは静電遮蔽だと思うので、電気の波は遮蔽できても、磁気の波は遮蔽できないよなあ!?磁気の波が来ると、荷電粒子はローレンツ力受けるから、何らかの影響ありそうだけど!防人の独り言)。そこで、親元のECUが原因ではないかと言うことになったのだろう。後、アイドリングストップ作動時、停止してエンジンストップしたと思ったら、エンストだったという事例もあるらしいが、さきもりちゃんのエンストとは関係がないとS田さんは説明してくれたが、防人は途中で脱落して理由をここに明確に書くことはできない(スイマセン)。アイドリングストップの事案を除くと、P300関連のエンストはほぼエンジン始動時(100%ではないかもだが)に起こっているようだ。もし、4回目のエンストが発生したら、それは一体原因は何なんだろうか?それはあってほしくないが、科学的に、非常に興味が湧いてくるだろうなあ。まあ、起こってもいない未来を気にしてもしょうがないけどね。
コメント
私の一言で元気が出て、ステアリングを気持ち切れたなら良かったです。
まあ、私のさきもりちゃんという気持ちがあるから代車と入れ替え、ディーゼル車でかつノーホワイトルーフ&ホイールはあり得ないですよね。
5年保証加入してて良かったです。私も保証だけ入ってます。メンテパックは加入してません。
さきもりちゃん、帰宅お待ちしております。
てんぷらさんこんばんは。
イヤぁー本当に我々の好みのディフェンダー90の購入可能期間はてんぷらさんが申し込んだ時期がギリギリだったことを考えると、本当にわずかな間だったわけですね。現在のディフェンダー90はディーゼルの1000万円か、V8の1600万円か、V8オクタの2200万円(レンジローバーより高いじゃあないか)しかなく、もはや僕の手の届かないところに行ってしまいました(これじゃあ、ワークホースじゃあないよねえ)。お互い本当に絶妙なタイミングで購入できて良かったですよね。
はて、防人はメンテパックはどうだったかな。5年保証のことも忘れているぐらいだから、仕方ないですね。さきもりちゃんの500㎞のテスト走行がいつ終わるのかは未定ですが、6月半ばまでには帰ってきて欲しいです。
燃料システム系と断定した理由は何だったのでしょう?
1回でもエンストしたままディーラー入庫していれば、プラグが濡れていないから燃料がきていないと特定できますが、3回ともエンスト後正常に戻ってから入庫していますよね?
アイドリング時に燃費向上のため・・・と言いますが、始動時はある程度暖気できるまで燃料増量制御が働くはずです。
それこそ水温センサーの異常で、まだ20度なのに50度と信号が送られれば、増量制御がなくなり不安定になることも考えられます。
このように様々な要因が考えられる中で、症状を確認できない状態でどのように特定したのか興味があります。