山登り、山城巡り、サイクリングなどアウトドア全般。
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 浜名湖一周さわやかサイクリング《ハマイチ》 2025.11.26)
「防人さんは、ハンバーグの世界的権威を自ら名乗っていらっしゃるのだから、当然『さわやか』は行かれましたよね?」と職場の人に言われる度に、いまだ訪れていないことにある意味引け目を感じて過ごす毎日であった。”『さわやか』に行って、更に2時間待ち...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 島津の退き口である五僧峠経由 北横根・東横根・西横根・ダイラの頭周回ルート 2025.11.19)
慶長5年(1600)9月15日(現在の暦で10月21日)、東軍と西軍の対立に伴う数々の前哨戦のフィナーレを飾る関ケ原合戦が行われ、午後、西軍が総崩れになる中、最後まで戦場に残っていたのが島津義弘隊(西軍)であった。西軍の多くが伊吹山の麓を琵...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 滋賀竜王の星ヶ峰・鏡山・竜王山・鳴谷池・三井のアウトレット周回ルート 2025.11.12)
若さと風流さ(周囲の風景を楽しんだり、鳥のさえずりを聞いたり、風の音に耳を済ませたり、一杯のコーヒーで一時間ぐらいその場でたたずんだり、…ということをもって”風流”の定義としよう!)は負の相関があるようである。 防人が少年時代の時、日本中が...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 豊田市松平 大給城 2025.11.5)
豊田といえば、トヨタ自動車!…ではなくて、花崗岩だ。花崗岩にはいろいろ種類があるが、豊田エリアに分布しているのは、領家変性帯花崗岩類の中の「伊奈川花崗岩」と呼ばれている岩だ。「伊奈川花崗岩」は、中アルプス南部から三河にかけて広く分布し、約8...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 烏帽子岳から三国岳への縦走!下山路は阿蘇谷 2025.10.29)
一昨年の今頃、白山の『三方崩山』に登ろうと思ったら、降雪があり雪山は無縁の防人としてはあきらめ、名古屋近郊の低山に登ったのだった。昨年も同時期に再び『三方崩山』に登ろとしたが大気の状態不安定で、同地区に雷警報が出ていたためあきらめて、『大川...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 みのかも健康の森に鎮座する高木山 2025.10.15)
娘を連れて山に出かけようとしたら、あまり乗り気でないようなので、防人とさきもりちゃんの二人で(って、さきもり号もいよいよ娘のように、ペットのように思えてきてしまっている、危ない境地に入りつつある防人である)出かけることにしたのだった。明け方...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 中山道・サムライトレイル‐妻籠馬籠区間往復 2025.9.17)
保冷バックを持った左手を低めに維持しながら、家の玄関ドアを開け、ダイニングスペースを抜けソソソッと冷蔵庫に向かおうとするが、背後から奥さんの鋭い声。「その左手に持っているものは何ッ?」想定問答集を研究していなかったので、しどろもどろとなり、...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 文珠の森・山口城・法輪寺城・祐向山城・掛洞城・大平山 周回ルート!本巣の山城群を眺めながら!! 2025.2.23)
今から5年ほど前、息子のトクチンと山城巡りをしていた時に、この文珠の森周辺の山城群(山口城、法輪寺城、祐向山城)を訪れたことがあった。ただ、この時は文珠の森から稜線伝いに祐向山城まで行って、そこから同じ道を文珠の森まで戻ってきたのだった。し...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 八木山・二子山・愛宕山・北山周回ルート!各務野自然遺産の森を起点として!2025.2.16)
前回、各務野自然遺産の森に車を停めて、各務原アルプスを縦走したときの帰り道、苧ヶ瀬池(おがせいけ!農業用のため池)公園に立ち寄った時、眼前に岩場まじりの山塊が横たわっていて(アイキャッチ画像参照)、登ってみたいという衝動にかられたのだった。...
Cafe Lagrange 晴耕編 Cafe Lagrange (晴耕編 各務原アルプス 金毘羅山・明王山・迫間山・多賀坂山・薬師前山・大岩山 周回ルート 2025.2.5)
事故による腰の痛みがまだあるが、これごときで大事な休みの日を棒に振っては防人が廃るというものだ。日本中が冷気に浸りきった2月5日水曜日、濃尾平野は雪雲に囲まれていたが、比較的雪の影響が少ないと思われる犬山の低山に向けて出発したのだった。本当...