数学、物理(特にラグランジアンの多様性について)、その他に勉強したことなどのまとめ。

『実家じまいパーティー』&『小さな魚(モンテ・カッシノの陥落)新版出版記念パーティー』in 白州橋場文庫 2025年6月1日
2020年10月27日に姉が他界して以降始まった山梨の実家の整理は、2024年元旦の父の死と共に実家じまいへと格上げし、整理スピードを加速し、2025年3月に不動産売買契約を締結、翌4月に防人から買主への不動産登記変更・銀行による決済を経て...

さきもりブログの空き容量不足問題一応解決!
ブログの空き容量がほぼ0%となり、画像の取り込み、プラグインの更新が出来なくなり、ブログの引っ越しの覚悟を固めつつあった防人であった。そんな矢先、中さんから同じような症状に陥り、それを解決した人のブログを教えられたのだった。それによると、W...

さきもりブログ容量一杯のため引っ越しの必要性あり!
4年7カ月の実家じまいを経て、防人はある意味引っ越し的労働のセミプロとなった。頭を1~2割使い、残り8~9割を筋肉的労働というのが性に合っているようだ。登山、サイクリング、フライフィッシング、ドライブ、…などでの頭と筋肉の使い方の比率もだい...

冨山房から『小さな魚(モンテ・カッシノの陥落)』2025.4.29 再再版!
僕が小学校低学年から高学年にかけて、読む本と言えば『釣りキチ三平』の漫画ばかりであった。あまりに本を読まないものだから、両親は心配したのだろう、ある時から江戸川乱歩の『怪人二十面相』シリーズを与えられ、僕の中でもこのシリーズ群の本達とは何故...

Cafe Lagrange (雨読編:秋の夜長に数学《数楽》などは如何!)
防人はフライフィッシング、登山、ドライブ、…と圧倒的に外で体を動かすことが好きである。しかし、ハンバーグ作りなどのクッキングや数学・物理の計算やお勉強、毛バリ巻きなども趣味である。しかし、外が晴れていて、心地よい日などは家にいることが苦痛に...

Cafe Lagrange (雨読編19:空気抵抗型の運動方程式と積分因子およびLagrangianの構成 その5)
前回の《例4》では\(\displaystyle f(c_1, c_2)=1\)というもっとも簡単な関数を考えた。今回は、 \(\displaystyle c_1=-\frac{1}{\tau g}\left(\frac{1}{\tau}...

Cafe Lagrange (雨読編18:空気抵抗型の運動方程式と積分因子およびLagrangianの構成 その4)
《例3》前回は\(\displaystyle f(c_1, c_2)=e^{c_2}\)であったが、今回は任意関数\(f\)として最も簡単な\(\displaystyle f(c_1, c_2)=1\)としてみよう。この時のN因子は\(\d...

Cafe Lagrange (雨読編17:空気抵抗型の運動方程式と積分因子およびLagrangianの構成 その3)
《例2》前回は\(\displaystyle f(c_1, c_2)=e^{c_1}\)であったが、今回は\(\displaystyle f(c_1, c_2)=e^{c_2}\)としてみよう。この時のN因子は\(\displaystyle...

Cafe Lagrange (雨読編16:空気抵抗型の運動方程式と積分因子およびLagrangianの構成 その2)
前回の内容をまとめておこう。空気抵抗型の運動方程式の両辺を\(m\)で割って、\但し、\(\displaystyle \tau=\frac{m}{k}\)である。また、\(\displaystyle A=1\)、\(\displaystyl...

Cafe Lagrange (雨読編15:空気抵抗型の運動方程式と積分因子およびLagrangianの構成 その1)
学生時代、何故か知らないけど解析力学の勉強はよくやった方だ。岩波テキストシリーズの『解析力学』(大貫義郎)とかランダウ・リフシッツの『力学』などを暇さえあれば読んでいた(そこまで読んでいなかったかな)。そんな防人だったので、生協の書籍部で『...