水曜日は仕事が休みなので、山に行ったり、釣に行ったりするのだが、今回は娘も免許試験の関係で帰省中(寄生虫か!)であり、奥さんの仕事も休みなので名古屋地区のMozoというおおきなショッピングモールに3人で出かけたのだった(息子のトクチンは学校だ)。
奥さんのウォーキング兼ねて3階からくまなく歩いて回るのだが、何故か防人はこのような場所だとすぐに疲れてしまう。それに対して、奥さん(奥さんのお母さんもだが)は全く疲れる気配を見せないのである。防人も山だと何時間歩いても疲れないのだが、このような場所は30分くらいでヘトヘトで、近くの椅子に腰かけてポヨヨンモードとなってしまう。案の定、今日も椅子に腰かけていると、書店の中から奥さんが手招きをしている。
「トクチンゆかりの物があるわよ」
と言って、僕をその場所まで案内した。そこで目に入ってきたものは・・・・・!

巨大なヤマザキ 北海道チーズ蒸しケーキだ。と言っても、これは食べられませんよ。ぬいぐるみだからね。この箱は冊子にもなっていて、チーズ蒸しケーキの歴史やアレンジの仕方が詳しく解説されている。

こっちは通常の食べるやつ。山崎製パン株式会社が運営するデイリーヤマザキというコンビニに行くと、ほぼ必ず手に入る。今回知ったが、ベルギーチョコ蒸しケーキというのもあるらしい。今度見つけたら食べてみるか。

取り出して、膨らませてみるとまさに本物そっくりのこだわり。トクチンも大喜び。ちなみに、シワはアイロンで伸ばすようだが、そのままにしておいてもいずれは消える。

比較するとこんな感じ。もし、このクッションのような巨大蒸しパンがコンビニで売られているたら、買って食べるのは大変だね。
「北海道チーズ蒸しケーキのぬいぐるみ(クッション)だぁー」
すぐに手に取ってレジに走る防人。目が点となってそれをみつめると奥さんと娘。奥さん曰く、
「まさか買うとは思わなかった。黙っておけばよかった」
と後悔したように、しかし、内心嬉しそうにも見えるが。まあ、このチーズ蒸しケーキは偏食のトクチンの数少ない大好物の一つ。小さい頃から彼が食べているのを見ているので、買わないわけにはいかないだろう。それにナチュラルモダンの我が家のインテリアにもピッタリだ(?)。

もともと1990年(防人が名古屋で学生生活を始めた年ですな)の発売当初は”ソフトチーズ”という名前だったようだが、よりこだわりを追及して北海道産のチーズを使うことになったことで、1999年に北海道チーズ蒸しケーキとなった。一個入りの蒸しパンには北海道のマークが入っている。
今回のチーズ蒸しパンのぬいぐるみ(クッション)のポテンシャルをフルに引き出せるのは、トクチンをおいて他にいないであろう。
「このぬいぐるみのポテンシャルを引き出せるのは、お父さんしか・・・」
的な変な理由をつけて所有するのは諦めて、トクチンの好きなようにさせている心の広い防人なのであった。
《補足》このクッションは2023年の12月に販売されたが、大反響で売り切れが続出。今回、再販されたということなのかな。欲しい人は急がないと売り切れてしまうぞ(煽ってどうする!)。
コメント
私もこういうのあるよって紹介されると即座に購入してしまいます。
それにしてもリアルなぬいぐるみですね(笑)
動物用(ぬいぐるみ用)の食糧として、一家に1つ欲しいですね。
アッ!やっぱりてんぷらさん購入してしまいましたか。これは久々の名作ではないかと思いました。あと、奥さんとトクチンが横須賀に行ったとき、潜水艦のぬいぐるみ”ちびりゅう”とい奴を発見し、購入一歩手前まで行って踏みとどまってしまったようです。これも評判が良いようで、日本のDefenderとして心のよりどころになるのでは!?