Cafe Lagrange (晴耕編 継鹿尾山 2023.1.2)

Cafe Lagrange 晴耕編

2022年の大晦日は、我がさきもりちゃん(Defender90)のOverhead Consoleにサングラスホルダーをインストールし最高の年納となった。年が明け、2023年1月2日、家でおとなしくしていることが不可能な僕は息子を引き連れて犬山にある継鹿尾山にトレッキングに行くことにした。出発の時、かけもしないのだけどサングラスを持ち出して、装着したてのホルダーに収納。満面の笑みを浮かべて奥さんの方を見ると、「単純に人生楽しめていいわねぇー」と送り出される。犬山に向けて運転しながら、「そういえば、さきもりちゃんが我が家に来てから一度もDefenderとすれ違っていないなあ」などと息子と話しながら、もう一か月以上経過するのにやっぱり台数少ないんだなあと思う。しかし、その時は前触れまなく突然にやってくる。犬山に近づき、大縣神社(おおあがたじんじゃ)に近づいたとき、左折してくる白馬シルバーのピカピカ(納車したて?)のDefender110が向こうからやってくるではないか!息子と二人で「おおーッ!ディフェンダーだ‼」と大騒ぎしていると、向こうもこっちの騒ぎを察知したのか、満面の笑みを浮かべて手を振ってきたので、こちらも負けじと二人で手を振り返した。これが初めてのDefender同士のすれ違いになり、「新年早々いい感じのスタートだね」と息子と興奮気味に語り合った。ランドローバーの旧型V8ディフェンダー(赤色のヤツ)の宣伝をネットで見ていて、ディフェンダー同士ですれ違う時、右手の指をわずかにステアリングから上げて挨拶しているシーンにしびれていてカッコいいーと思っていたが、いざすれ違ってみると、体全体で手を振ってしまいあんな風なキザな挨拶はできなかったなあー!

 木曽川左岸にある公園駐車場。対岸の鵜沼側には赤チャートの露岩帯がある。一見の価値ありだ。
 国宝犬山城に向けて木曽川下流方向に歩く。中央は伊木山
 寂光院下の駐車場(青丸)にさきもりちゃん停めた。犬山城経由で犬山駅まで行き、そこから名鉄広見線に乗り、善師野(赤丸)へ。神社(橙丸)で昼飯を食べた。継鹿尾山山頂(緑丸)から寂光院に降りて、さきもりちゃんの待つ駐車場へ戻った。

寂光院下の木曽川沿いの無料駐車場に我がさきもりちゃんを置いてスタート。長良川沿いに犬山城まで歩き、そこから東に折れて犬山駅、犬山駅の前にあるスーパーの地下の食彩館にあった”米の匠”というおにぎり屋さんで昼飯を買う。

米の匠 千一庵(移転リニューアルオープン) | 犬山キャスタ CASTA
移転リニューアルオープンのお知らせキャスタ地下1階店舗「米の匠 千一庵」は、同じく地下1階店舗「若松屋阡壱 犬山キャスタ店 」内に移転し、2023年9月4日(月)より、リニューアルオープンいたしました。

新可児行の名鉄線に乗り善師野で下車。すぐに雰囲気の良い神社(熊野社)が現れたので、初詣を兼ねてお参り!昼過ぎていてお腹もすいていたので、ここでCafe Lagrangeをオープンとなる。

 名鉄線の善師野駅で下車し、線路沿いの道をしばし歩く。

昼飯後は稜線をプチ縦走して(結構アップダウンある)、継鹿尾山山頂から木曽川、犬山城、伊木山城、濃尾平野のパノラマを満喫し、再びコーヒータイム。おなかダボダボとなり下山を開始!

 継鹿尾山山頂に向けて、岩場の登りを頑張るトクチン。
 継鹿尾山から寂光院に向けて下山中での眺め。犬山モンキーパーク、国宝犬山城、木曽川、その向こうに伊木山。遠くの山並みは中央から左側に向けて養老山系。右側が伊吹山。その間が関ケ原だ。

もみじ寺として有名な寂光院に向けて下山し、さきもりちゃんと合流して、帰りの運転を楽しみつつ(遠回りして)家に向かった。

 御嶽神社だ。寂光院の奥の院?
 寂光院の本堂。ここにはお前立ち千手観音が祀られている。何故手が沢山あるのか防人には理解できていない。
本堂に向けての階段の上り下りは大変だ。ただ、脇にはチビケーブルカーがあるので、体力無ければ、それに乗れば本堂まで簡単に上がれてしまうから安心だ。

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