Defender 9回目のオイル交換

Defender

 さきもり号のデフオイル交換車検が終了したのでノンビリしていたら、オイル交換のタイミングを遅らせてしまった。前回5万4千キロで交換してから9千キロほど乗ってしまったことになる。まッ、時には仕方ないか。ということで、いつもの通りレイブリックにやってきた防人とさきもりちゃんである。

 レイブリック専用のディフェンダー110がいるぞ。さきもり号と同じタスマンブルー&ホワイトコントラストルーフだぁー!タイヤは18or20インチ?
 ジャッキアップして、分厚く重いプロテクター板を二枚ほど取り外し、使い込んだオイルを抜き取る。タイヤの圧、下回りなども入念にチェックしてくれる。
 古いオイルが空になったところに、琥珀色のフレッシュなオイルを注入する。いつもこの瞬間は「気持ちが良い」と思ってしまう。
 店内に入り、支払いを済ませる。今回はエレメントも交換したので、オイルがよく抜けたため、新しいオイルは7リッターほど装填されたようだ。

 オイル交換後、エンジン始動し、アクセルを踏み込むと何とも言えない滑らかな心地よい振動が足に伝わってくる。この瞬間がオイル交換を病み付きにさせてしまう最大の理由なのかもしれない。リア、センター、フロントのデフオイル、ブレーキオイル、エンジンオイルすべて交換し、満足げな防人とさきもりちゃんなのであった。

 日本の象徴『富士山』! 山頂に真っ白な雪を被り、コニーデ型の美しい山容は、幼き頃、毎日それを見ながら育った防人にとっても、いまだにその姿が視界に入ると、「オッ!富士山ッ‼」と心の中で叫んでしまう。タスマンブルー(フジ玄武岩ブルー!とでも改名してほしいものだな)で屋根がフジホワイトの我がさきもり号は、そんな富士山を日常の友として具現化した、まさに、小さな日本の象徴に他ならないのだ(まったく大袈裟なッ!)。

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